脱・肌悩みシリーズ(12) 目元のくま「“青くま”“茶くま”“黒くま”の“くま”3兄弟をやっつけろ!」
読者からの質問の手紙

美子がスキンケアスペシャリストのグレン先生とともに、皆様からの肌悩みへのご質問に回答する『脱・肌悩み』。前回の第11〜13回目まで3回にわたってお届けする「目元編」。疲れていなくても疲れて見えたり、年齢を感じさせたり、そんな老け顔の印象はたいがい「目元」から発せられるもの。なかでも厄介なのが「くま」です。目元編の2回目は、その“くま”を取り上げます。目の輝きまで影を潜めてしまうほど、“くま”の存在感は絶大だから、なんとか手を打たなければなりません!

美子

「くま」と一言で片づけてしまいがちですが、“くま”にも種類があることを知っていますか?「北極ぐま」「ツキノワグマ」に「あらいぐま」…ではなくて、「青くま」「茶くま」「黒くま」です。美子の目元には「青くま」と「茶くま」が仲良く居座っています。あなたの目元は大丈夫ですか?美子の秘蔵ノートで、ご自分の“くま”のタイプをチェックしてみてください。

美子の秘蔵ノート〈原因が異なる3種の“くま”〉

美子秘蔵ノート〈目元に小じわができやすい理由〉
美子

同じ“くま”でも、表にすると違いが一目瞭然ですね。それにしても、なぜ“くま”は頬にも顎にも出来ないのに、目の周りに出来るのでしょうか?それは、やはり目元の皮膚がとりわけ薄いから。目元の肌は卵の薄皮程度であること第11回目でお伝えしましたが、その薄さとは毛細血管が透けるほどです。つまり「青くま」毛細血管のうっ血が透けたものというわけです。毛細血管は細胞に必要な酸素や栄養を届け、不要となった二酸化炭素や老廃物を回収する大切な血管。もちろん全身に張り巡らされています。他の部分の皮膚が目元のように極薄ではないので大概は見えていないのですね。

でも、美子はどちらかというと「青くま」より「茶くま」のほうが深刻。原因の一つが“目をこすること”。毎日コンタクトレンズを外したときに無意識にこすってしまっているよう…。

また、グレン先生によると、「黒くま」肌の弾力が失われ始めると出現するとか。エイジングによって眼輪筋が衰えたり、真皮のコラーゲンやエラスチンの量が減少したりして、肌にハリがなくなることでたるみが生じ、その影が黒いくまに見えるのだそうです。

では、これらの“くま”をどうしたらやっつけられるのでしょう?読者の方からのご質問とグレン先生からの回答を美子なりにノートにまとめましたので、さっそく確認してみましょう。

美子の秘蔵ノート〈“くま”を見分けて適切なケアを!「青くま」の場合 〉

美子の秘蔵ノート〈さらなる試練で負担のかかる目元〉
美子

「青くま」の原因は目のまわりの血行不良なので、改善策は、疲れ目体全体の冷えに気をつけて血流をよくしてあげること!入浴はちゃんとバスタブに浸かり、質の良い睡眠を心がけましょう。食生活は体温を高める生姜などの食材や鉄・たんぱく質・ビタミンCを積極的に摂取!さらに、ホットタオルで目元を温めたり、頭皮の軽いマッサージしたりするのも効果的だそうです。筋肉はポンプのような働きをして血液循環を促すので、筋肉をつけることも血行不良の解消に繋がるとのこと。“筋肉女子”は美肌まで叶えてしまうのですね!

美子の秘蔵ノート〈“くま”を見分けて適切なケアを!「茶くま」の場合 〉

美子の秘蔵ノート〈目尻に深いしわができやすい理由〉
美子

間違ったアイメイクオフが色素沈着を引き起こし、「茶くま」が出来てしまうのですね。つまり、メラニン色素の仕業だったということ。血行促進はターンオーバーを促すので大切なことですが、残念ながら、青くまのように血行を促進しても、茶くまが消えることはないようです。対策は、とにかく摩擦を避けること!アイメイクを落とす時も、アイクリームをつける時も、目元のマッサージも、額や頬と同じような力加減で行うのはNGです。目元に触れる際は「やさしく」が鉄則!さらに保湿を徹底し、美白作用によって色素沈着の改善が期待できるビタミンCを使用したメラニンケアを継続していきましょう。

美子の秘蔵ノート〈“くま”を見分けて適切なケアを!「黒くま」の場合 〉

美子の秘蔵ノート〈目元には丁寧な保湿と保護〉
美子

黒くまの原因は目の下の皮膚のたるみ!コラーゲン生成を促進するビタミンC線維芽細胞に働きかけるエイジングケア成分を活用して肌のハリを出すとともに、保湿強化に努めましょう。「黒くま」はむくみによってさらに目立ってしまうので、塩分の摂り過ぎも要注意。軽い運動ストレッチで、新陳代謝を活発にして老廃物の排出を促すようにしたいですね!

結局、“くま”3兄弟をやっつけるたまには、まとめてケアしてはNGということ!まず、“くま”の状態をよく観察して、「青くま」「茶くま」「黒くま」のどの“くま”なのか見極めましょう。次に、それぞれの“くま”の原因を理解して、一つずつ原因となった問題点を取り除いていくようにします!これこそが“くま”の正しいケア。“くま”のない目元を目指して、美子と一緒にじっくりとお手入れをしていきましょうね。

美子プロフィール
グレン先生プロフィール
次回予告

チャーミングポイントの“涙袋”(下まぶたのふくらみ)
年齢とともにたるみへと変化していきます。
次回は「まぶたのたるみ」を取り上げます。
またご一緒に肌悩みに取り組んでいきましょう。

読者からの質問の手紙

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