自分らしい美しさを表現する創造力を磨くためのバケーション法

この夏、どこかに旅に出られましたか? バケーションは、リラックスしたり充電したりするのに最適ですが、「創造力」を高めることができる絶好のチャンスにもなります。

「表現力と創造力」。この二つは世界中の女性全てに備わっている長所だと、私は常々感じています。「創造力なんて、私は絵も文も料理も苦手で何も創造してないわ」と思う方もいるかもしれませんが、女性は毎日、服を着る時、メイクをする時、ヘアを整える時、多大な時間と手間をかけて自分のスタイルを「創造」し、自分を「表現」しています。だからファッションもヘア&メイクも、全ての鍵を握っているのは、結局のところ創造力とも言えるのです。そして、この創造力に欠かせないものがインスピレーション。例えば、「今日は赤い服を着たいな」といった閃きの力です。赤い服を着た後、どんなアクセサリーを合わせ、どんなメイクをするかを考える時には、インスピレーションだけでなく創造力も必要になってきます。こうして女性は毎日、新しい創造をしているのです。これって、すごいことだと思いませんか? インスピレーションが得られないと服装を考えるのも一苦労。インスピレーションは、ファッション雑誌を見たりインスタグラムをチェックしたりすることでも得られますが、日常生活では得られない大きなインスピレーション、ユニークな閃きを手にできるのは、なんといっても旅行です。

日常から離れて旅に出ると、さまざまなインスピレーションが得られます。現在ツイッターのフォロワー数が世界一(9150万人)のケイティ・ペリーは、以前にも来日をしていて「日本に行くのが大好き」と語っていたのですが、その後、衣装やミュージック・ビデオに日本テイストのものを取り入れ、彼女独自のユニークなスタイルを世界に披露していました。これも、旅のインスピレーションを使った「創造力」ですよね。

自分らしい美しさを表現する創造力を磨くためのバケーション法

私はちょうど夏の旅行としてセドナに行く予定を立てていたので、「この旅行を自分の創造力を高める旅にする」ということを初めて意識して旅に出てみることにしました。日本でもパワースポットとして人気が高まっているアリゾナ州セドナは私の大好きなバケーション先で、訪れるのは今回が4度目。毎回ロサンゼルスから車で7〜8時間かけてロードトリップも楽しみつつ旅をしているのですが、アリゾナ州の砂漠を抜けてセドナに入ると、まるで別世界に突然飛び込んだかのような不思議な感覚に包まれます。セドナの山々はカリフォルニアの山には見られない赤い岩で、その場にいるだけで大地のエネルギーのようなものが感じられるのです。雲一つない真夏の炎天下、渇ききった赤い岩の狭間で力強く大地に根を張って緑の葉をそよがせている木々や、あちこちに点在している可愛らしいサボテンにも、他ではみられない強い生命力が宿っているようです。セドナは私にとって、本当にさまざまなインスピレーションを与えてくれる素晴らしい場所です。

自分らしい美しさを表現する創造力を磨くためのバケーション法

この記事を書くという目的もあったのですが、そこで得られるインスピレーションを形にして残しておくために、旅行中は何百枚も写真を撮影しました。普段はインスピレーションを受け取り、エネルギーを充電したことに満足して、そのインスピレーションを外に出さずに終わらせる旅がほとんどではないでしょうか。せっかく得たインスピレーションは、もちろん頭の中に残しておくこともできますが、受け取ったものを何かの形で外に出すということをしておくと、記憶に残りやすくなります。子供の頃に学校で何かを習った後、家で復習の宿題をしていたのと同じことです。写真が苦手な人は、得られたインスピレーションを文にして絵はがきに書いて送ったり、ツイッターのつぶやきとして残したりするのもいい方法。今はブログやSNSで自分を表現できる場所がたくさんあります。バケーション先やバケーションを終えた後、写真でも文章でもスケッチでも好きな形でその旅を残しておくと、後で振り返った時にファッション雑誌をチェックするのと同じような感覚でそこからインスピレーションを得ることができると思います。
 
自分らしい美しさを表現する創造力を磨くためのバケーション法

さて、そのインスピレーションを実際にどうやって自分のスタイルに生かせばいいかですが、その旅行で得た何かを使って新しいファッションスタイルに挑戦してみるのもいいですし、旅行中に印象に残ったカラーやモチーフで新しいネイルをしてみるのもいいですね。

ちなみに私はこの旅行後、無意識だったのですが、いつもなら手にしないようなマキシロングのワンピースを購入していました。セドナの空を思わせるブルーで、ゆったりとしたシルエット。これに赤土色のバッグやサンダルを合わせてターコイズのネックレスをしたらセドナ・ルックになるな」なんて考えながら、楽しんでいます。

ちょっとしたことかもしれませんが、そうしたことが自然に創造力を高め、その創造力をファッションやメイクにも活用することで、ユニークな美しさを表現できるようになると私は思うのです。

次のバケーションでは、そのことを意識して旅に出てみませんか? 

自分らしい美しさを表現する創造力を磨くためのバケーション法

この記事を書いたライター

Writer

洋楽専門誌編集部に勤務したあと、1999年、カリフォルニア州ロサンゼルスに移住。フリーの音楽ライターとしてライナーノーツ執筆・取材・ライブレポートなどを数多くこなす。ファーマーズマーケットで仕入れる地元の食材を使ったナチュラルな生活と音楽ライブがエネルギーの源。

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