真夏におすすめ!見た目も涼しい“シャワージェリー”をDIY   ビーグレン

@lushliverpoolstreet / Instagram


その名の通り、まるでゼリーのようにカラフルで弾力のある新感覚のソープ「シャワージェリー」。この夏、見た目の可愛さからインスタグラムやフェイスブックでシェアされており、注目を集めています。でも実は、このシャワージェリーが最初に巷に登場したのは約10年前。バスグッズの色や香り、パッケージなど、バリエーションが豊富で人気のLUSHから今でも発売されていますが、昨今のSNSブームとフォトジェニックな見た目が相まって、人気が再燃した様子です。 

しかもかわいいだけでなく、しっかり実用性もあるのがポイント。このシャワージェルは海藻の粒子から出来ており、弾力はあるものの、崩れないので水をつけてそのまま体を洗えます。また、ナイフで細かくカットしたものをバスタブに入れてバブルバスにしたり、凍らせたシャワージェリーを筋肉痛の箇所になじませたり、なんて使い方も可能です。

@shower.jelly.by.izzyが投稿した動画



夏のバスタイムがもっと楽しくなりそうな、カラフルで涼しげなシャワージェリー。実は自分で作ることもできるのです。そこで、 その簡単なDIY方法を紹介します。


【用意するもの】

  • A. 甘味料の入っていないゼラチン粉末……1箱1オンス(約28g)x 2、3箱
  • B. 透明のシャワージェル、ボディウォッシュ、シャンプーなど……1~1カップ半
  • C. 液体の食用の着色料……2、3滴
  • D. 消毒用アルコール……スプレータイプ
  • E. 片手鍋
  • F. 木製のスプーンもしくはかき混ぜ棒
  • G. メイソンジャーなど、フタのついた保存用の容器

【作り方】

    1. 片手鍋に水を入れて加熱し、沸騰したら火を止める。水の量は使用するゼラチンの説明書に記載されている分量に合わせて。

    2. お湯をかき混ぜながら(A)のゼラチン粉末を少しずつ入れ、粉が溶けるまでしっかり混ぜる。

    3. (B)を加えて、やさしくかき混ぜる。

    4. (C)を加える。違う色を何種類か作りたい場合は、違う容器に移し替えてから行う。そのままでも、製氷皿に移し替えてもいいでしょう。また、お好みでボディ用のエッセンシャルオイルを数滴、香りづけに混ぜるならこのタイミングで。

    5. 気泡ができてしまっている部分には、(D)を軽く吹きかけると効果的です。スプーンなどで取り除いてもOK。

    6. 冷蔵庫に入れ、少なくとも5時間は置いて固まったら完成。鍋からスプーンでざくざく取り出し、保存用のジャーに入れる。製氷皿に入れた場合は、その形のままジャーに入れる。

思わず食べてしまいたくなるような、とっても美味しそうな見た目のシャワージェリーが完成します。女子会やパジャマパーティーのイベントとして、友達と一緒に作るのも楽しいかも。ちょっとしたギフトアイデアとしても良いかもしれません。女心をくすぐる、見て楽しい・使って便利なユニークなソープを、ぜひ試してみてください。

参考

Cosmopolitan http://www.cosmopolitan.com/style-beauty/beauty/a60650/lush-shower-jelly/ Rookie Mag
DIY Shower Jelly

この記事を書いたライター

Writer

東京・LAでの出版社勤務ののち、フリーランスのライターに。中米コスタリカの常夏ビーチリゾート地でのスペイン語学習+バケーション+時々仕事の生活を経て、再びLAにて活動中。屋外ワークアウトが最近のお気に入り。ハイキングや公園&ビーチヨガをリフレッシュと体型維持のために続けています。

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