カラダの冷えは女性の大敵 冷えがもたらす3大肌トラブルとは？

“靴下を履いているのに足が冷たくて眠れない”
女性の半数以上が悩んでいるとも言われるカラダの「冷え」。実は肌のトラブルをもたらす美容の大敵でもあるのです。今月は私、野口晴代から「冷えがもたらす肌トラブル解決法」をご紹介いたします。

まずはビーグレンのスキンケア製品を使った特別ケアをお試しください。今回は、肌にのせた時に感じる特有の温感が人気のCセラムを基本にした「冷えがもたらす肌の3大トラブル解決法」をご紹介します。

耳門（じもん）：耳の前にある少しへこんでいる部分
翳風（えいふう）：耳たぶのうしろにあるへこんでいる部分
QuSomeモイスチャーゲルクリームを顔全体につけた後、指で耳をはさんで両方のツボをイタ気持ちいいくらいの圧力で3秒ほど押さえて、ゆっくり離してください。顔の血行がよくなり、透明感が生まれます。

マッサージはあごを上げ、QuSomeリフトを使い、手をこめかみから鎖骨まで滑らせながら老廃物を流し出す気持ちで行ってください。
その後は化粧水でうるおいを与え、特有の温感を持つCセラムで顔全体にビタミンＣを補給してください。
フェイスラインをスッキリした印象に整えます。

目元用美容液「トータルリペアアイセラム」に配合されている複合成分QuSome®アイリペアコンプレックスは、血行不良からなる「青ぐま」、まぶたの下のたるみによってできる「黒くま」などさまざまな「くま」にトータルに働きかけます。使い続けるうちに、冷えで輝きを失った目元に明るい印象をもたらします。

【トータルリペアアイセラム使い方】

下まぶたの黒目から親指1本分下の位置に「四白（しはく）」というツボがあります。アイセラムを塗った後、このツボを押さえてみてください。
目の周りはもちろんのこと顔全体の血行がよくなり、顔が明るくなります。翌朝の目元は、ふっくらハリが出て、イキイキしているはずですよ。

このような「冷え」による肌トラブルを防ぐためには、ライフスタイルの見直しも肝心です。「冷え」を意識したケアで輝く肌を取り戻しましょう。

「冷え」改善にはまず代謝や血行など「めぐり」のいいカラダになること。今回、ビーグレンは「足」に注目します。

足は全身の老廃物が溜まりやすい場所。老廃物が足に溜まると血行を阻害し、冷えを引き起こします。
足を温めて血液の循環をよくすることが、美肌・健康の秘訣と言えるのです。また足には多くの重要なツボがあるのも特徴。普段見過ごしがちな部位ですが、この機会にしっかりケアをしてあげてください。

角質が溜まり分厚くなった「かかと」は、刺激が伝わりにくく、血行が悪くなって「冷え」を加速させます。靴下を2枚重ねで履くよりも、角質のケアをした後の足の裏の体温の方が、最高3℃も高いそうです。

「靴下を履いているのに足が冷たい！」という方はまず足裏の固くなった角質を取ってあげてください。角質を取った後は保湿も忘れずに行いましょう。

足湯は、全身浴と同じような効果が得られます。湯船に浸かれない時は足だけでもお風呂に入れてあげましょう。体温だけでなく、免疫力もアップします。エッセンシャルオイルをお湯に2、3滴垂らすことで、さらなる効果アップが望めます。

ラベンダーリラックス効果があり、肩こりや不眠にも効果があります。

ローズマリー血行促進作用があり、冷えや肩こりを和らげます。

足裏には多くの重要なツボが集まっており、全身の神経へと繋がっています。
足の裏をもみほぐすことで、血液の循環はますます高まり、代謝アップに繋がるのです。

足の中心のへこんでいる部分から、土踏まずを通って足の内側のくるぶしに向かって、カーブを描くように5回ほどマッサージしてください。

スキンケアコンサルタント
野口晴代年齢を重ねるごとに、失われていく肌の弾力とハリ。笑った後にほうれい線がくっきりついてしまう……こんな肌のエイジングサインにお悩みの方は、いつでもご相談ください。効果的にしっかりケアすれば、若々しい肌を取り戻せます。マッサージセラピストとしての経験を活かし、スキンケアにプラスして取り入れやすい美容テクニックのご提案を含めた美肌づくりのサポートをさせて頂きます。