2017年に流行する7つのフィットネスとは?

2017年がスタートしてから、早くも1ヶ月経ちました。新年に立てた抱負は、どれぐらい実行できていますか? ジムに通っていると、毎年1月は他の月よりも明らかに人が増えているのが分かり、「美しくて健康的な体を手に入れたい」と願うことが、相変わらず多くの女性達の抱負になっているのを感じます。でも、理想のボディを手にするための方法‐エクササイズやフィットネスは、毎年進化し、変化しています。今年、アメリカでトレンドになると言われている7つのフィットネスを紹介します。

1)異なるエクササイズをミックスした運動

エクササイズに限らず、ワンパターンな行動を繰り返していると、よほど好きなことでない限り、いつかは飽きがきて楽しめなくなってしまいますよね。そこで生まれた新たなトレンドが、違うスタイルのエクササイズを合体させた運動です。その一例が、「ピヨ(PiYo)」というピラティスとヨガを合わせたエクササイズや、ダンスと筋トレ、あるいは有酸素運動と筋トレを合わせたエクササイズ。異なるエクササイズを合体させることで、より楽しめるようになるのがポイントです。

2)ヴァーチャルリアリティ・エクササイズ

全米で放映されている減量を競う人気リアリティTV番組『Biggest Loser』のトレーナーをしているジェン・ウィダーストームさんは、「ヴァーチャルリアリティの世界がトレーニング界に追いついて、一体になってくれることを熱望しているのです。自宅でヴァーチャルリアリティの技術を使ったハイテクエクササイズができるようになれば、家の外でもエクササイズしてみようという勇気を得られると思うので」と、語っています。実際にどんなヴァーチャルリアリティ・エクササイズが登場するのかはまだ分かりませんが、その可能性はかなり高いようです。

3)ブティックのようにお洒落なエクササイズ・スタジオの流行

昨年、ビーグレンイッシュでもハリウッドにあるブティック・スタジオを紹介しましたが、近年は大手のジムよりも個人のニーズに合わせた親密なエクササイズ体験ができる、ブティック・スタジオと呼ばれる小規模ジムの人気が高まっています。その理由は、その人に合わせた丁寧なケアを受けられるため。特に新しいエクササイズに挑戦する際の不安感や心配を軽減してくれるという利点に加えて、地元の小さなビジネスを応援することにも繋がるからです。ファーマーズマーケットで食材を買う、地元の食材を使用するレストランに行くなど、自分達の居住地域を支援するトレンドが、エクササイズ界にも浸透してきているのです。

4)減量よりも健康を優先するエクササイズ

セレブリティーのトレーナーをしているレーシー・ストーンさんは、「健康第一、減量はその次」という考え方の大切さを説いています。「体調が優れない時、外見は重要ではありません。素敵な体になるのは素晴らしいことですが、ダイエットがあなたの健康と幸せに根ざしたものでないうちは、長期的な幸せを感じることはできないからです。長い時間をかけて頑張ることで理想の体型になった人達こそ、一番ハッピーになれることを私は知っています」。この考え方は今年の流行りというよりも、一生使えるものですね。

5)ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング

米スポーツ医学会が昨年末に発表した2017年のフィットネス・トレンド予想で第3位にランクインしているのが、ハイ・インテンシティ(高強度)・インターバル・エクササイズ。これは最大心拍数が90%に達するぐらいの高強度の運動を行なった後、休憩か軽い運動を挟んで、それを繰り返すトレーニングです。激しい運動で筋力をつけることにより、トレーニングをした後もカロリーの燃焼が続くので、短い時間で最大の結果が望めるのです。トレーニング中の怪我を予防し、骨の強度を高める効果もあるそう。

6)バレエ・レッスン

バレエはアメリカの大抵のジムで受講できる人気クラスですが、近年Pure Barre、 Barre3 、Xtend Barreといったバレエ・スタジオも、全米で急速に拡大しています。脂肪を燃焼させるだけでなく、引き締まったすらりとした体を作るのにも効果的なバレエの人気は、2017年も続きそうです。

7)アクティヴ・リカバリー(回復エクササイズ)

激しい運動は苦手という人にうってつけのエクササイズが、アクティヴ・リカバリーと呼ばれる体のバランスを回復するためのエクササイズ。米スポーツ医学会の発表によると、フォームローラーという丸い筒を使ったストレッチのようなエクササイズの人気が高まっています。フォームローラーは筋肉のこりをほぐし、血行を良くして、体調を整えるのに有効だそうです。

こうした様々なフィットネス/エクササイズが流行していますが、一番大切なのは自分に適したエクササイズを見つけること。前述した『Biggest Loser』のトレーナー、ジェン・ウィダーストームさんは、「人の体型は、ひとりひとり違います。個人の習性や好みを尊重しなければ、今年のフィットネス・トレーニングの流行を見逃すことになりますよ」と提言しています。たとえば、一般的な運動が大嫌いな私でも、ヨガは大好きになれました。あなたも、今年は自分にあったエクササイズを見つけて挑戦してみませんか?

参考文献

The Fitness Trends We’re Most Excited About
http://www.fitnessmagazine.com/workout/tips/fitness-trends-2017/?page=10
Worldwide Survey Of Fitness Trends For 2017
http://journals.lww.com/acsm-healthfitness/Fulltext/2016/11000/WORLDWIDE_SURVEY_OF_FITNESS_TRENDS_FOR_2017.6.aspx

この記事を書いたライター

Writer

洋楽専門誌編集部に勤務したあと、1999年、カリフォルニア州ロサンゼルスに移住。フリーの音楽ライターとしてライナーノーツ執筆・取材・ライブレポートなどを数多くこなす。ファーマーズマーケットで仕入れる地元の食材を使ったナチュラルな生活と音楽ライブがエネルギーの源。

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