アメリカでは常識?フラックスシードで美細胞を活性化!

「フラックスシード」って?

「フラックスシード」をご存知ですか?和名は「亜麻仁(あまに)の種」。外見や味はゴマに似ています。日本では、ペットフードやアイピローとして利用されているようですが、アメリカやヨーロッパでは、美容や健康に優れた食品として広く知られています。フラックスシードの歴史は古く、欧州では紀元前の昔から健康に役立つ食品として親しまれていました。9世紀ごろのフランスのシャルルマーニュ(カール大帝)は、フラックスシードを食べるように法令化したほど、その健康価値を高く評価していたそうです。(フラックスシードを食べないと法で罰せられるなんて、面白いですね。)アメリカでは、その美容・健康価値が改めて見直されています。

21世紀のミラクルフード

アメリカでは常識?フラックスシードで美細胞を活性化!

フラックスシードは、現代人に不足しがちな栄養素(オメガ3系脂肪酸、リグナン、食物繊維)が豊富で、肥満をはじめとするメタボリック症候群や、心臓病・ガン・糖尿病などの生活習慣病、便秘、腸炎、骨粗鬆症、関節リウマチ、更年期障害、うつ病などの予防・改善に効果的です。嬉しいことに、美肌作りには特に有効なのだそうです。

フラックスシードにたくさん含まれているα-リノレン酸(オメガ3系脂肪酸)は、体内で合成できない必須脂肪酸。これがゴマの160倍以上も含まれています。オメガ3系脂肪酸は、血液をサラサラにしたり、アレルギーの予防や免疫力を高める作用があります。さらに、細胞膜を保護したり、炎症を抑え、紫外線によるダメージから肌を守ります。

SDGと呼ばれるフラックスシードの「リグナン」は、ポリフェノールの一種で、抗酸化力が高く、炎症を緩和する作用がありますので、老化防止、ガン予防、動脈硬化予防が期待できます。また、体内で女性ホルモンのエストロゲンと同様の働きを持つ成分に変わり、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やしたり、骨の生成をサポートする働きがあります。

食物繊維には水溶性と不溶性があり、それぞれ働きが違いますが、フラックスシードには、水溶性と不溶性の食物繊維がバランス良く含まれています。食物繊維は、腸内環境を整え、腸の「ぜん動運動」を促進するので、肌荒れの原因となる便秘を解消します。また、体内の有害物質を吸着して解毒する働きがあります。

フラックスシードの効果的な摂り方

アメリカでは常識?フラックスシードで美細胞を活性化!

フラックスシードは種のままだと消化しにくく、栄養素が吸収されにくいので、種を挽いてパウダー状にしたものや、フラックスオイルを利用する方が効果的。風味がゴマに似ているので、私はフラックスシードを胡麻の代わりにお料理に利用したり、マフィンやパンケーキに混ぜたり、朝食のシリアルやヨーグルトに混ぜて使っています。

フラックスオイルは、熱による変化を受けやすいので、加熱調理には使わず、そのまま飲んだり、お料理にかけるという使い方がお薦めです。サラダのドレッシングに使ったり、オリーブオイルの代わりに茹でたパスタにかけたり。使用量の目安は、1日にスプーン大さじ2杯くらいが適当とのこと。そのまま飲むと、少し生臭さがありますが、飲みにくくはありません。

科学的にも、たくさんの健康効果や美容効果が認められているフラックスシード。医者や栄養士などの専門家も健康や美容のため、積極的にフラックスシードを摂るように推奨しています。アメリカのスーパーにはフラックスシードやフラックスオイルが何種類も並び、フラックスシード入りのシリアルやパンなどもよく見かけるので、日常の食生活に浸透しているようです。美容と健康のため、フラックスシードを毎日の食事に取り入れてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

Writer

ハワイの海に魅せられ、16年間住み慣れた南カリフォルニアからホノルルへ移住。 現在はエステティシャン&ボディマッサージセラピストとして日々女性の美をサポートする傍らフリーの美容ライターとして女性の美と幸せをサポートする情報を発信しています。

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