アメリカで人気のホームホワイトニング&歯が黄ばまないコーヒーの飲み方

子供の頃は輝くように白かった歯。ところが、年齢を重ねるごとに歯はだんだん黄ばんできてしまいます。毎日の生活の中で歯の表面に汚れが付着していき、ブラッシングだけでは落ちにくくなってしまうのです。

アンチエイジング先進国アメリカでは、綺麗な白い歯にかける情熱も、日本人以上。若さと美しさの象徴ともいえる「白い歯」を手に入れるためのホワイトニング技術が刻々と進化を遂げています。

「最近では技術革新が進み、家で行う歯のホワイトニング剤のレベルがより高く、より安く、そしてより安全になってきているのです」と審美歯科医ジェフ・ゴルブ=エバンズは言います。

様々なホワイトニンググッズ。盗難防止のために鍵がかかったケースにいれられているところがちょっとアメリカっぽいですね。

さまざまなホワイトニンググッズ。盗難防止のために鍵がかかったケースにいれられているところがちょっとアメリカっぽいですね。

ホワイトニング剤の選び方・使い方

ホワイトニング剤には、「ストリップ」と呼ばれる、歯に貼るシールタイプや、マウスピースのようなトレイにホワイトニングジェルをいれて歯にはめるトレイタイプ、またホワイトニング剤をペンやブラシで歯に塗るタイプなど様々なタイプがあります。

ここでは、アメリカの薬局で手に入るタイプのホワイトニング剤を使って、効果的に歯を白くするためのコツをお教えします。

効果的に歯を白くするコツ

1) 歯科医院でクリーニングを受けた後にホワイトニングしましょう。

歯科医院で歯石除去などのクリーニングを受けた後は、ホワイトニング剤がより歯に浸透しやすくなります。

(もっともクリーニングの当日は歯ぐきに細かい傷がついていたりする可能性がするので、念のため当日のホワイトニングは避けましょう)

2) フッ素入りの歯磨き、またはマウスウォッシュを使っている場合は、使用後、最低でも6時間は待ちましょう。虫歯予防のために含まれている「フッ素」は歯の表面をコーティングするため、ホワイトニング剤の歯への吸収が妨げられてしまう可能性があります。

ホワイトニングの効果を最大に高めるため、ホワイトニング剤を使用する前に改めてブラッシングとデンタルフロスで口の中をキレイにしましょう。歯をティッシュで拭き取り歯を乾かしましょう。

3) ホワイトニングシールが大き過ぎると、歯に貼った時に歯ぐきにあたり、沁みてしまいます。もしもシールのサイズが歯に対して大き過ぎる場合は、歯のサイズにあわせてシールを切りましょう

4) 爪楊枝などを使い、歯と歯の間の隙間にまでシールがぴったりと当たるようにしましょう。ホワイトニング剤を使用中は、食べ物や飲み物はとらず、なるべく話などもしないようにしましょう

5) ホワイトニング直後は、様々な色素が歯の表面に付着しやすくなっています。ホワイトニング後36時間(出来れば72時間)は濃い色の食べ物や飲み物は避けましょう

どこまで白くする?正しい「歯の色」の選び方

アメリカで人気のホームホワイトニング&歯が黄ばまないコーヒーの飲み方

ホワイトニングシールをとった後の歯。白くなっていましたか?

自宅で行う歯のホワイトニングは、1回行っただけですぐ効果がでるものではありません。通常、効果が見えるまでに3回程度は必要です。またホワイトニングの効果には個人差があり、10代~20代のまだそれほど汚れがこびりついていない歯には効果が現れやすいですが、年齢が上がるごとに、歯の汚れはますます落としづらくなり、効果が現れにくくなります。根気強くホワイトニングを続けることで、生まれた時の歯の白さに近づけることは、誰にでも可能なのです!

A-歯冠 1-エナメル質 2-象牙質 3-歯髄 4-歯肉 B-歯根 5-セメント質 6-骨 7-血管 8-神経

A-歯冠 1-エナメル質 2-象牙質 3-歯髄 4-歯肉 B-歯根 5-セメント質 6-骨 7-血管 8-神経

しかし、実は、歯の色は人によって異なります。歯は、象牙質の周りに半透明のエナメル質がかぶさってできており、この、象牙質はもともと黄色い色をしており、その上にかぶさっているエナメル質の厚さや透明度によって歯の色が決まります。ホワイトニングはエナメル質に働きかけて歯を白くしてくれますが、このエナメル質が薄く透明度が高い人は、透けて見える中の象牙質の黄色っぽさを消すことはできないのです。

といっても、生まれた時の白さまで白くなるだけでも、しっかり綺麗な歯になりますので、「いくらやっても自分の望む白さにならない!」という方は、一度歯科医に相談してみるとよいかもしれません。

歯が汚れづらいコーヒーや赤ワインの飲み方

ホワイトニングを行なって、美しい白い歯を取り戻したとしても、その効果は永遠に続くものではありません。髪の毛のパーマやアートメイクなどと同じように、歯のホワイトニングの効果も、時間と共に徐々に薄れていきます。「一度やったら終わり」ではなく、定期的にメンテナンスをすることで、美しい歯の白さを保つことができます。

日常の何気ない仕草からも、歯の白さを保つ工夫はできます。

赤ワインやコーヒーなどの色の濃い飲み物は、歯に色素を残してしまうことが知られていますがこれらの色素が歯の組織の表面に浸透するのには約30秒間かかります。そこで、赤ワインやコーヒーを飲む際は、手元に水のカップをおいて、コーヒーや赤ワインと交互に水を口に含みながら飲むと、色素沈着を防げます。

また、ストローを使うことが可能ならできるだけストローを使って飲むと良いでしょう。

参考

Allure: How to Whiten Your Teeth
http://www.allure.com/beauty-trends/how-to/2010/whiten_your_teeth

この記事を書いたライター

Editor / Staff Writer

アメリカ発の新しい美容法&美容グッズ好きが高じて、美容製品を日本に紹介するため渡米。趣味はアロマテラピーとサイクリング。精油の自然な香りの魅力とパワーに魅せられています。いつまでも美しくアクティブな女性でいるための秘密を求めて今日も取材に走ります!!

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